九州大学歯学部は、高い倫理観、豊かな人間性、高い国際性を有する高度な専門知識と臨床能力を備えた歯科医師や歯学研究者の養成を目指しています。口腔の機能改善と構築に幅広く貢献し、「口腔から全身の健康に貢献する」ことを実践できる、国際的にも活躍できる指導的人材の育成を目的としています。

 

 本学部では、歯科基礎医学や臨床歯学だけでなく、医療系統合教育や医学・工学教育など学際的な領域も含め、多彩な知識を身につけ、研究者や歯科医師として生涯にわたって社会に貢献できる人材の輩出を目指しています。

 

 集団指導や課題解決型グループ学習を通じて、学習し続けるアクティブ・ラーナーの育成を重視しています。また、診療参加型臨床実習や研究体験を通して、「九州大学歯学部の卒業時に求められるコンピテンシー」を達成し、卒業時に求められるコンピテンシーを獲得するためのカリキュラムを提供しています。


学部生の声

(歯学部歯学科2年)

「医療分野に携わりたかった事、入試の形式として自分が入れる可能性があった事から歯学部を志望しました。現在は主に解剖学や発生学、組織学など体全体のことを学んでいます。学んだ事が将来直接いきる事が魅力だと思います!」

(歯学部歯学科2年)

「叔父や従兄弟が歯科医であったことと、九州大学歯学部の理念である「口腔の健康から全身の健康に貢献する」という考えがこれからの将来に歯科医に求められる考えであると思い九州大学歯学部を受験しました。1年生のうちは基幹教育科目が主な学習となりますが、2年生からは歯学部らしい歯科医に必要な知識、技術を学んでいきます。また、授業の中にグループワークを行うものがあり、歯科医を目指す仲間とともに成長しあえる点が魅力です。」


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